医歯薬にとっての転職って?

以前、警察に勤める友人から検事を辞めて弁護士に転職される方がいる、という話を聞いたことがあります。そういう方は辞め検と
言われていて、最終的には刑事事件に強い弁護士さんになるそうですが、存外面白いものですね。同じように法を守る立場で、
言ってみれば敵味方が逆転するわけですから。こういうのは、他の職業でもあったりするものなんでしょうか?例えば医歯薬業ですと
どんなものでしょう。

医師、歯科医師、薬剤師ってのは全て別の国家試験を必要として、それぞれ別の免許になりますよね。少し前に医師と歯科医師の
両方の免許を持っているダブルライセンスという話を聞いたことがありますが、そういう方で医師から歯科医師、あるいは歯科医師から
医師に転職される方というのはいるものなのでしょうか。先ほどの辞め検の話とは若干違いますよね。敵味方ではなく、単に診療科目が
変わるだけ、というような感じではあるんですが…。もちろん、それ相応のスキルの違いもあると思います。
そうなると医歯薬業にとっての「転職」というのがどの程度のものなのか。100%全く違うジャンルの職に就くことなのか、違う病院や
診療科に移るだけのことなのか。そのあたりがちょっとわからなくなってきました。

もし先に述べたように、医師から歯科医師、歯科医師から医師に転職なさった方がいるのであれば、ちょっとお話を伺ってみたいものです。
ちなみに私個人のイメージは「別ジャンルの職に就くこと」です。

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